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XRP Ledgerバージョン2.3.1公開!

  •    2025年1月30日   2025年1月30日
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本記事は2025年1月30日投稿のXRPL公式ブログ"Introducing XRP Ledger version 2.3.1“の和訳です。


XRP Ledgerプロトコルの基本サーバー実装であるrippledのバージョン2.3.1がリリースされました。

このリリースでは、通常のピアトラフィックが誤って課金され、通常運用中にピアが不適切に切断されてしまう継続的な問題を修正しています。 この問題はネットワークの接続性に影響を与え、一部のUNLバリデーターが他のバリデーターとコンセンサスに到達することを困難にしていました。

推奨される対応

XRP Ledgerサーバーを運用されている場合は、サービスの継続を確実にするため、できるだけ早くバージョン2.3.1へのアップグレードをお願いします。

インストール/アップグレード

サポートされているプラットフォームで、rippledのインストールまたはアップデートに関する指示を参照してください。

PackageSHA-256RPM for Red Hat / CentOS (x86-64)db3ad27d3b61675caad0e0f74e66b2e2004c7d7ee97b5decd297168d27e48a25DEB for Ubuntu / Debian (x86-64)21931aa5fbf8cd2cf3fb4dc71a3b593bff754e4a804ba712891dea5ed48357e9

他のプラットフォームについては、ソースコードからビルドしてください。 HEADが、バージョン設定を変更するコミットであることを必ず確認してください。

commit 8458233a31c98cbb13cfae212189ce3d8a1095d4
Author: Ed Hennis <ed@ripple.com>
Date:   Wed Jan 29 09:26:27 2025 -0500

    Set version to 2.3.1

変更履歴

アメンドメントと新機能

  • なし

バグ修正とアップデート

  • 適切に振る舞っているピアへの課金を軽減しました。 (#5243)
    • 一部のピアが古いトランザクションを送信した際に発生していた、誤った高額の手数料ペナルティを修正しました。
    • サーバーに負荷を与える行為に対して課される手数料を更新しました。
    • 内部の疑似トランザクション(pseudo-transaction)が中継されないように修正しました。 これまでは、ピアから受信した疑似トランザクションは署名を持たないため署名チェックに失敗しており、TMGetObjectByHashを使って要求された場合でも同様でした。 これにより、ピアは無効な署名として課金されていました。 この修正では、疑似トランザクションはグローバルキャッシュ(TransactionMaster)にのみ配置されます。 トランザクションがTMTransactionsバッチの一部でない場合、ピアには不要データ手数料が課されます。 通常の運用ではこの手数料は問題になりませんが、ピアが不要なトランザクションを大量に送信することを抑止する効果があります。
    • ピアに課金された理由を特定できるよう、ログを改善しました。

クレジット

このリリースに直接的に貢献してくれた皆さん:

バグバウンティと開示について

私たちはrippledコードのレビューを歓迎します。 リサーチャーの皆さんには、発見された問題を責任を持って開示してくださるようお願いしています。 バグを報告される場合は、詳細なレポートを次のアドレスへお送りください: bugs@xrpl.org